
60代 男性
急激な肩こりについて
この数日、急激に肩凝りが酷くなり痛みもあります。首を回すとグリグリして十分に動きません。仕方がないので腰からひねって周囲の安全確認をしています。市販薬を塗ると多少痛みは和らぎますが凝りは治りません。
整形外科
肩こりの対応としましては、ご自宅でできるのは肩甲骨を中心に肩をゆっくりと回す運動をすると良いです。
この時、大切なのは、ただ単に回すのではなく、気持ちをゆったりとさせて、ゆっくりと呼吸をしながら行うのがよろしいですね。お風呂上がりに行うと、筋肉の血行が良くなり、緊張が緩和されますので、より効果的です。
ドラッグストアで扱っているような湿布や炎症止めの軟膏を肩こりの部位に使用されるのもよろしいかと思われます。
首を動かすと首を痛める可能性がありますの要注意です。また、頸椎の並びがストレートネックという形になってきますと、肩こりが起きやすく、枕が合わなくなることがあります。その時には市販のストレートネック用の枕をご検討されてもよろしいかと思われます。
このような工夫で改善されない場合には整形外科で筋肉の緊張を緩和するお薬を処方したり、肩こりの強い箇所に痛み止めのトリガーポイント注射を行うことがあります。また、リハビリでは肩こりの部位に温熱治療を行ったり、頸椎から来る肩こりの場合には頸椎の牽引治療を行うことがあります。漢方薬ですと肩こりに対しては葛根湯が有名です。
痛みが強く、日常生活に支障を来す症状がある場合、整形外科の受診をお勧めします。現時点で何が起きているか、その原因を調べてもらうことが大切であると思います。症状を引き起こす原因が分かりましたら、対応が決まると思います。
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