基礎代謝 とは


体を横にした安静状態でも、呼吸、心臓の動き、体温維持などの様々な生命活動が続いています。この生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量のことを「基礎代謝」といいます。

基礎代謝 とは

1日で消費されるエネルギーの割合

1日の総消費エネルギー量は、60%が基礎代謝量によって消費されています。
残りの30%は身体活動(運動・仕事・家事など)と特異的作用(食後に高進する栄養素の代謝)によるものです。普段の生活での消費エネルギーがほとんどだと思われがちですので、基礎代謝の割合にびっくりされるかもしれませんね。

基礎代謝を上げるとやせる、といわれる理由は「じっとしてても消費されるエネルギーが増える」ことになるので同じカロリーを摂っても太りにくくなる、ということなんです。

また、基礎代謝には個人差があり、年齢・性別・体格・体温・栄養状態によってそれぞれになります。また成長するにつれ高くなり16~18歳前後でピークをむかえた後なだらかに下降線をたどり、40歳を過ぎると急激に落ちるといわれています。

部位ごとのエネルギー消費の割合

成人で基礎代謝における消費量は筋肉・心臓・脳が大半を占め、それぞれ約20%ほど消費しています。(※)さきほど、基礎代謝には個人差がある、と説明しましたが、その多くが「筋肉量の違い」によるものです。つまり、同じ身長で同じ体重の人でも、筋肉量が多い「締まったカラダ」のほうが「基礎代謝が高い」といえるのです。また、歳をとると基礎代謝が低下する理由も、筋肉が衰えて減少することが原因です。

基礎代謝をよい状態で保ち太らない体質を作るためにも、適度な筋肉を維持し続けることがポイントですね。
⇒痩せ体質に変身!代謝を上げる食材とは

【参考・参照】
(※)e-ヘルスネット 基礎代謝量
〈https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-019.html〉(最終閲覧日:2017/10/17)

引用:あすけん「ダイエットの知識」より