毎日の食生活に、もっと野菜を取り入れるための6つのアイデア


「ファイブ・ア・デイ」って聞いたことありますか?

健康的な食生活を心がけている人なら、1度は耳にしたことがあるかもしれません。

日本でも海外でも、多くの栄養士に提唱されていますが、どういう意味かご存知の方は少ないかもしれません。

「1日5種類の野菜を」

と思われていることが多いようですが、本来は

「1日5皿の野菜を」

という意味で、1日の理想的な野菜の摂取量をわかりやすく表現ことを目的とした標語だそうです。

ヨーロッパでは1日5サービングの野菜と果物を、そのうち3サービングは野菜を、という基準が採用されています。

「1日3皿分としても、どうやって?」

と首をかしげてしまいますよね。

毎日サラダを3皿食べるのは大変です。

そこで、今回は普段の食事に野菜を取り入れる方法をいっしょに考えてみましょう!

野菜を追加するだけで、カラフルでヘルシーなメニューに変身します。

毎日の食生活に、もっと野菜を取り入れるための6つのアイデア
  • フルーツヨーグルト200g
    オートミール
    ✕ ズッキーニ
    イギリスやスコットランドでおなじみオーツ麦のポリッジ(お粥)。栄養価が高く、モデルやアスリートが積極的に取り入れているとか。スーパー朝食として、日本でもブームの予感(?) すりおろしたズッキーニを加えれば、いろどりも栄養価もアップ!
  • ケチャップ大さじ2
    サンドイッチを
    カスタマイズ
    ハムとチーズだけ、なんていう貧相なサンドイッチを、まさかそのまま食べてはいないですよね?レタス、トマト、キュウリ、ピーマンを加えて見た目もオシャレに。
  • チョコレート入りミューズリー一食分
    パーフェクト
    ・スムージー
    野菜とフルーツが半分ずつのスムージーで、野菜を取り入れてみましょう。ビタミンたっぷりのケール(青汁の原料)、ビーツ、ほうれん草などが特にオススメです。
  • 一般的なドレッシング大さじ2
    ピザを野菜でもっと
    カラフルに
    全粒小麦粉の手作り生地なら文句なしですが、市販のピザでもOK。トマトやルッコラなどの野菜をたっぷりトッピングしましょう。
  • 栄養補助バー一本
    塩系マフィンは
    いかが?
    マフィンは必ずしも甘くなくちゃいけないわけじゃないですよね。パプリカやトマト、アボカドなどを使った塩系マフィンなら、お昼ごはんにもGOOD。
  • 100% フルーツジュースグラス一杯(250ml)
    ホームメイド野菜
    チップス
    食べ始めると止まらない、ポテトチップス。でも、チップスはジャガイモと決まったわけではありません。ニンジンやサツマイモ、レンコンをスライス。自分でフライすれば、もっとヘルシー。おやつの時間に野菜を取り入れる、完璧な方法です!

特別な材料がなくても、普段の食事にひと手間かけるだけで、美味しく、見た目もおしゃれに、十分な量の野菜を摂ることができます。

運動のあとの軽食にもぴったりのレシピを、ぜひお試しください!

引用元:Runtastic Blog