糖尿病予防レシピ:もずくとカニカマの香り和え

海藻であるもずくは食物繊維が豊富な食材です。食物繊維はお食事中の血糖の急激な上昇をゆるやかにし、カニカマを入れることでタンパク質も食べることができるので栄養価のバランスも良くなります。今回は大葉を加えてさっぱり食べることができ、お食事をコントロールしながらも満足感のある一品をご紹介します。
【栄養価】
エネルギー:49.5kcal
タンパク質:4.1g
脂質:0.3g
糖質:6.8g
食物繊維:2.5g
食塩:1.3g
【材料】
【2人分】
もずく:50g
カニカマ:60g
大葉:5枚
だし酢(市販品):大さじ3
作り方
①もずくを食べやすい大きさにカットする。
※もずくは食物繊維を豊富に含み血糖の急激な上昇をゆるやかにする効果が期待できます
②カニカマを手で細かくさく。細いほうが食べた時味のムラにならないため、おすすめ。
※タンパク質をお食事の中に取り入れると血糖の急激な上昇をゆるやかにします
③大葉は細く千切りにする。
※大葉からの香で塩分の量を少なくし、減塩効果も期待できます
④カットしたもずく・割いたカニカマをボールに入れて、だし酢で全体を馴染ませるようによく混ぜる。
※だし酢を使用することで旨をプラスしつつ、食後の血糖をゆるやかにする効果が期待できます
⑤全体が馴染んだら、器にもり上に細く切った大葉を乗せて完成。

竹内 寿美恵(管理栄養士)
聖徳栄養短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。現在は幅広い指導経験を活かしフリーランスとして栄養指導を中心に活動している。
引用:「Medical DOC(メディカルドック) - 医療メディア」より
※記事内容は執筆時点のものです。
免責事項(Medical DOCサイトへ)
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