2025.08.04
しゃべって計算コラム
第2回 [漫画でわかる] どこまで頑張ればいいの!?トレーニング目標について
こんにちは!東北大学の榊です。今回は、口と脳の健康トレーニングAIの目標についてどのように考えるかお話しします。口と脳の健康トレーニングは、口と脳の健康維持・向上に期待できますが、これらの効果は、定期的なトレーニングによって得られるものであり、長期間にわたって継続することで、より顕著な成果が期待できます。トレーニング時間が長いほど効果が高まることが期待されますが、週に5回以上を目安にトレーニングしてみてください。1日に長時間トレーニングをするのではなく、毎日コツコツと継続することが大切です。
また目標は年代や状況によって違うため一概には言えませんが、共通して言えることはできるだけ速く正確に問題を解くことが脳の活性化に重要な役割を果たすということです。ゆっくりと簡単にできる速度で問題を解いても、脳に負荷があまりかかりません。筋トレに例えると、重りの付いていないバーベルを持ち上げているような状態です。無理のない範囲で、自分の限界に挑戦してみましょう。
また、このトレーニングは脳のトレーニングである計算と口のトレーニングであるパタカラ体操(連続発声)を組み合わせたものです。各々初日のスコアを基準として、毎日少しずつでも数を増やせるように頑張ってみましょう。
執筆者の紹介

東北大学 応用認知神経科学センター
榊浩平 先生
榊浩平 先生
東北大学理学部卒。同大学院医学系研究科修了。博士(医学)。人間の「生きる力」を育む脳科学的な教育法の開発を目指した研究を行っている。著書には『スマホはどこまで脳を壊すか』(朝日新聞出版)などがある。

